疾患別解説

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クラインフェルター症候群の胸部違和感

36歳 男性
2004年1月16日

昨年の夏ごろから、胸に違和感を覚え、次第にそれが奥歯の痛みへと変わり、だんだんと激しくなって、一番痛いときは胸のどこが痛いのかと聞かれても正確な場所がわからないような状況になります。
椅子に座って仕事しているのですが、座っていられなくなり、うつぶせになってみたり、仰向けになってみたりしますが、一向によくなりません。
最初は、5分もすれば治っていたのが、先日は1時間近く続き、とうとう寝込んでしまったほどでした。
怖かったので、近くの内科医に行ってみましたが、症状が完全に治まってから出掛けたので、「今現在のあなたの状態を見る限り、病名が何かは判断しかねる」との回答でした。
心電図もとっていただいたのですが、特に変わったところはないとのことでしたが、あれ以来、動悸が激しくなったり、一瞬ですが胸が痛くなったりします。またあの感じ(痛み)が起こったらと、半ば神経質になりつつあります。

私はいったい何の病気にかかっているのでしょうか?
精密検査を受けたほうがいいのでしょうか?

ちなみに、私はクラインフェルター症候群(47XXY)患者で、現在、専門医の治療を受けています。
服用する薬は、メチルテストステロン錠剤です。皮下注射は2年間続けた後、注射液に対して激しいアレルギー反応が出たため4年前に中止しました。

回答

クラインフェルター症候群には糖尿病や静脈瘤が合併することがあるといわれていますが、お尋ねのような症状を起し易いとはいわれていません。心臓の故障の有無を知るためには症状があるときの心電図が大事です。また、大動脈の疾患の場合ですと、胸部のX線写真や血液検査で推測されます。ただし、痛みが一瞬であると書いてありましたが、これであれば、内臓疾患は考えにくく、気持ちの上での痛みということになるかも知れません。

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