疾患別解説

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過呼吸症候群とWPW症候群

31歳 女性
2004年11月20日

以前から不安を感じることがあると息苦しくなり過呼吸症候群と診断されていました。
ここ最近、過呼吸になることはほとんどありませんが、過呼吸の症状が2、3年続いたあとの健康診断で心電図の再検査を受けることになり、WPW症候群と記載されました。

脈が乱れる症状の時に心電図をとらないと診断しにくいとのことで、24時間ホルター心電図検査を受けましたが、特に脈が乱れることもなく、結局経過をみることになりした。
脈の乱れを感じるのは、いつも決まって、不安があるときで、心臓がドキドキします。このまま心臓が破裂するのではないかと心配です。

今後どのような点に注意すればよいのでしょうか?
狭心症になる恐れは高いのでしょうか?

回答

過呼吸症候群とWPW症候群とは別の病気です。
過呼吸症候群というのは、ストレスの影響を受けやすく、精神的な要素が大きいものです。発作はいつもあるというものではなく、時期があって、これを過ぎれば、発作が起こることもありません。
しかし、WPW症候群というのは、生まれつきの心電図異常に伴うものであり、頻拍発作を起こすことがある病気です。発作は時と場所とを問わずに起こって、場合によっては、薬による治療を必要とします。もし、貴方様のドキドキして心臓が破裂するのではないかと怖くなるという症状が、この頻拍発作であるとするならば、それなりの対応を考えなければなりません。担当医にはそのあたりのことはわかっていると思いますので、ご相談になって下さい。

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