疾患別解説

疾患別の解説と過去の相談事例がご覧いただけます。

手洗いにすわった途端に気分が悪くなった

29歳 女性
2004年8月 2日

突然ですが、気になる症状がありまして、昨日、2度目の経験をしました。
前の時は、たしか2年前の秋頃でした。朝目覚めてお手洗い(洋式)に座った途端に気分が異常に悪くなり、嘔吐するかな?と感じました。
冷や汗が噴出して座ったまま、めまいがしてまっくらになり、今までに経験した事のない症状に非常に怖くなってベッドへなんとかもどり、とにかく寝転びました。時計を見る余裕もなかったため感覚ですが、3分くらいは冷や汗が噴出し続け、5分から10分程度で少し楽になりましたが、30分くらいは起き上がれませんでした。
そして、昨日になってまた、朝起きたばかりでお手洗いに座った時に上記と同様の症状があらわれました。ただ、時間的にも症状も昨年のものよりはなかり軽いと思われ、冷や汗もじわっと顔ににじむ程度で流れませんでしたし、めまいも真っ暗になる前におさまりました。お手洗いも普通に済ませ、その後10分程度寝転んで回復しました。

回答

脳貧血という状態と思われます。血管の緊張が瞬間的にとれてしまうか、心臓の拍動が著しくゆっくりになるか、あるいは拍動が乱れるかして脳を流れる血流が低下し、脳の酸欠状態が起こったものと思います。起こったときには、頭を下げさせます。頭を下げた姿勢で、つまり横になって休めさせれば治ります。質問に、手洗いに座った途端とありますが、排尿した後だったのではないでしょうか。排尿失神という現象はよくあります。排尿して膀胱が空になった瞬間に自律神経の緊張がとれて、血管が異常に開き、血圧が下がって失神するのです。排尿とは関係ないならば、原因を確かめておかなければなりません。循環器科を標榜する医師を受診して、相談なさってください。

この回答はお役に立ちましたか?

病気の症状には個人差があります。
あなたの病気のご相談もぜひお聞かせください。

高齢者の心臓病 高齢者の心臓病
CLOSE
ご寄付のお願い