疾患別解説

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多血症といわれた

30歳 女性
2004年2月 3日

多血症と診断され、3年間薬を飲み続けているのですが、こんなに飲み続けて治るのでしょうか?他の病名に「環境不適切障害」と診断されたのですが、色々調べてみると「パニック障害」に似ている様に思えます。この2つの病名は、症状的に同じものなのでしょうか?このまま続くのかと思うと不安でなりません。

昨年12月の血液検査では、白血球数6,400、赤血球数503、ヘモグロビン15.7、ハマトクリット46.6・血小板数21.9でした。
現在使用の薬
セロクラール錠20mg、メンビット錠0.4、ユベラニコチネート100mgが毎食後
ランドセン錠0.5、バイアスピン錠100mg、リパンチルカプセル150が夜追加されています。後、頓服にエチカムール錠0.5mg症状が酷い時用に出して頂いています。

回答

女性の場合、正常値は赤血球数500万まで、ヘモグロビン15.2まで、ヘマトクリット44.9までとなっています。この数字からすると、貴方さまの場合は、たしかに正常値を上回るのですが、多めという表現が妥当であり、多血症という病名をつけることは言い過ぎのように思われます。格別な治療の対象になるものではないでしょう。この程度の赤血球増加は交感神経緊張が高いときに起こるものであり、パニックになり易かったり、ストレスがあって緊張状態であったりするときにみられます。こうした原因を除くことの方が先決です。パニック障害は環境不適応症候群の一つの現れです。

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