心臓病用語集

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ウィルス性心筋炎

うぃるすせいしんきんえん

ウイルス感染が原因で起こる心筋の炎症。風邪症状が特徴で、軽症ですむ場合から死にいたる重症なものまである。
多くの場合に心外膜炎を伴う。症状としては、発熱、せき、倦怠感などのかぜ症状、吐き気、嘔吐、下痢などの消化器症状、動悸、胸痛、不整脈、呼吸困難、チアノーゼ、むくみ、痙攣、失神などがある。時に短期間で急激に悪化し、心不全で死亡したり、重度な不整脈で突然死を起こすこともある。
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