日本心臓財団の助成・賞

心臓血管病に関する優れた研究に助成をしています。

日本心臓財団研究奨励事業

2018年09月01日更新

わが国の主な死因の中で約3割を占める心臓病、脳卒中等循環器疾患の予防・制圧を目指す日本心臓財団では、同疾病の研究面の充実発展を願って研究助成事業を実施してまいりました。 当財団では、とくに少壮研究者を対象とする研究奨励に重点をおき、明日を担う若き研究者の独創的研究の充実を志向しております。
平成30年度は次のとおり実施いたします。

1.対象分野

心臓血管病(心臓病、脳卒中、高血圧、動脈硬化症等)の成因、治療あるいは予防に関する独創的研究。

2.研究奨励金および応募資格

(1)A 第44回日本心臓財団研究奨励
    1件200万円を10件。
    わが国に在住し、心臓血管病の基礎、臨床または予防に携わる40歳未満の研究者(1978年4月1日以降に生まれた者)。
(1)B 第9回日本心臓財団入澤宏・彩記念研究奨励
    1件100万円を3件。
    Aの応募対象者のうち基礎研究室に所属する研究者(1978年4月1日以降に生まれた者)。
(1)C 第9回日本心臓財団入澤宏・彩記念女性研究奨励
    100万円を1件。
    Aの応募対象者のうち女性研究者(1978年4月1日以降に生まれた者)。

(2)第6回日本心臓財団拡張型心筋症治療開発研究助成(ほのかちゃん基金)
    1件200万円を2件
    わが国に在住し、拡張型心筋症の基礎、臨床または予防に携わる研究者。年齢制限はありません

なお、応募はひとり1件に限ります。研究奨励金を受けた者は、同一の研究奨励に再度応募できません。

3.応募方法

(1)所定の応募用紙(当財団ホームページよりMicrosoft Word形式あるいはPDF形式でダウンロードして下さい)に必要事項を記入し、推薦者の記名、捺印(前2-(2)は推薦者不要)の上、日本心臓財団あてに原本とコピー5部を添えて計6部送付して 下さい。
枠を拡張いただき、枚数が増えても結構です。図表の挿入、カラー印刷も可能です。
このほかに同じもの(捺印不要)をメールでshinsei@jhf.or.jpへお送り下さい。前項(1)と(2)の応募用紙は異なります。応募者はいずれかを選択し、ご応募下さい。 なお、応募書類は返却いたしません。
(2)推薦者は、応募者の所属する部署(教室、講座、医局、診療科等)の直属の長とします。推薦者 は複数の応募者の推薦をしても結構です。ただし本件の選考委員は推薦者になりません。 (推薦者に事前にご確認ください)

4.応募用紙のダウンロード

第44回研究奨励用/第9回日本心臓財団入澤宏・彩記念研究奨励用共通 
研究奨励2018(Microsoft Word形式).doc
研究奨励2018(PDF形式).pdf


第6回日本心臓財団拡張型心筋症治療開発研究助成(ほのかちゃん基金) 
ほのかちゃん2018(Microsoft Word形式).doc
ほのかちゃん2018(PDF形式).pdf

5.応募期間

2018年9月1日~10月15日(消印有効)

6.選考方法および発表

当財団選考委員会において選考し、理事会で決定します。
2019年3月中に選考結果を発表するとともに決定者に対して奨励金を交付します。

7.助成対象者の公表

助成対象者の氏名、年齢、所属、研究課題を当財団の機関紙、ホームページ等に公表します。

8.研究成果の報告

研究終了時に400字詰め原稿用紙2枚程度の研究報告書(抄録)および収支報告書を提出して下さい。報告書の提出期限は、2020年6月末とします。研究報告書は、当財団発行の月刊誌『心臓』に掲載されます。
なお、研究成果を論文として発表する際は「日本心臓財団の研究奨励による」(英名の場合には Japan Heart Foundation Research Grant )、「日本心臓財団入澤宏・彩記念研究奨励」(英名の場合にはJapan Heart Foundation Dr. Hiroshi Irisawa & Dr.Aya Irisawa Memorial Research Grant)、あるいは「日本心臓財団拡張型心筋症治療開発研究助成による」(英名の場合には Japan Heart Foundation Research Grant on Dilated Cardiomyopathy)旨を書き添え、別刷2部をお送り下さい。
収支報告書ダウンロード.xls

9.問い合わせおよび応募書提出先

公益財団法人 日本心臓財団
〒163-0704 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル4F
電話(03)5324-0810  FAX(03)5324-0822 Eメール:shinsei@jhf.or.jp

10.入澤宏・彩記念研究奨励、女性研究奨励

1991年に逝去された入澤宏先生(岡崎国立共同研究機構生理学研究所名誉教授)の夫人で入澤彩先生が2009年に逝去され、遺贈として日本心臓財団にご寄附がありました。故人の遺志に従い、当財団で1992年より2001年まで10年間実施していた入澤宏記念研究奨励と同様に若手基礎研究者に対する助成、および彩先生の希望により女性医師への研究助成を目的とした事業に使用することとし、2010年度より故人の名を冠した入澤宏・彩記念研究奨励および女性 研究奨励を開始することになりました。
本助成は、日本心臓財団研究奨励に応募された中より、本助成にふさわしい研究者に与えるものといたします。

11.ほのかちゃん基金による日本心臓財団拡張型心筋症治療開発研究助成

 2008年に拡張型心筋症を患い心臓移植のためドイツに渡航したものの、移植手術を受けられずに帰国し、現在国内で治療中の福本穂香ちゃんを支援する「ほのかちゃんを救う会」より、渡航時に集まった寄附金の残余金が、日本心臓財団をはじめ、4団体に寄附されました。
 当財団では、心筋の再生医療研究等による拡張型心筋症の治療開発を促進することが、拡張型心筋症をはじめとする心筋症の小児が心臓移植を待つことなく治療できる最善の方法の一つであると考え、「ほのかちゃん基金」を設立し、研究助成を実施することといたしました。

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