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メディアワークショップ

第9回日本心臓財団メディアワークショップ「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」

杉本恒明氏は開会にあたり、「今回のメディアワークショップは、当財団役員の矢崎義雄先生、小川聡先生、山口徹先生より、二次性高血圧をもたらすなど呼吸器のみならず循環器疾患との関連も深い睡眠時無呼吸症候群(SAS)をテーマとしてご提案いただいた」とテーマ選定の経緯を紹介した。併せて、SASが良質な睡眠を妨げて日中の居眠りを誘うことから、「運転中の交通事故や鉄道事故をはじめとしたさまざまな事故が引き起こされる原因とされ、社会問題にもなっている」と注意を喚起。「本ワークショップが、メディアの方々がSASに関心を深めていただくきっかけのひとつになることを期待したい」と述べた。 tb_zacho9.gif 山口徹氏は、SASについて「もともと呼吸器の疾患で、交通医学で重要な位置を占める疾患であると認識されていたが、実は同時に高血圧や心不全などの循環器疾患と強く関連していることが明らかになっている」と紹介。さらに、SASはメタボリックシンドロームと比肩するほど潜在患者が多いと言われていることに触れ、「今回、SASをめぐって講師の先生方から最新の知見をお話しいただくが、メディアにかかわる皆様にも、SASが非常に身近な疾患で、広範な人々に影響を与えるものであることをご理解いただきたいと思う」と述べ、座長挨拶とした。

【目次】
開会挨拶・座長挨拶
「我が国のSASの実態」
「SASと高血圧」
「SASと心不全」
討議・質疑応答
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