日本心臓財団HOME > 日本心臓財団の活動 > AEDで助かる命 > 救急車を待っていてはだめですか?
心室細動を起こすと、1分経過するごとに約10%、助かる確率が減っていくといわれています。救急車が現場に到着するまでの時間はおよそ6分かかるとされており、救急車を待っていたのでは助かる確率がかなり低くなります。119番に連絡するまでに数分かかったとすれば、さらに助かる可能性は低くなるのです。
しかし、AEDの登場で、人が倒れた場所の近くにこのAEDがあって、そこにいる人たちがすぐに操作をすれば、助かる可能性が高くなりました。
AED・心臓マッサージを楽しく学べるサスペンスゲーム(日本循環器学会)
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