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疾患別解説

再狭窄で再ステントかバイパス術か

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.6819

47歳、 男性: 心筋梗塞

3ヶ月前に心筋梗塞で、冠動脈の根本の一番太いところをバルーン、ステント治療をしました。今回、3ヶ月後のカテーテル検査で再狭窄がみられるとのことで、主治医から再度ステントを入れるよりバイパス手術をしたほうがよいと言われました。
やはり、バイパス手術を受けたほうがよいのでしょうか。
今服用している薬(パリエット、プラビックス、リバロ、バイアスピリン)はバイパス手術を受けた後は不要になるのでしょうか。
また、手術を受けるとしたら費用はどのくらい必要でしょうか。

日本心臓財団からの回答

1)冠動脈の根元の太い箇所で閉塞が起っているときには、バルーン拡張は危険を伴うことがあり、このため、バイパス手術をするのが普通です。あなたさまの場合は、一旦は拡張治療を行ったものの、再度、狭窄を生じたので、やはりバイパス手術に切り替えようということになったものと思われます。
2)拡張を試み、ステントを入れた箇所が残っているのであれば、再凝固・再狭窄を阻止するための治療薬は必要です。
3)手術経費については保険でカバーされない分は府県の担当窓口で申請することにより、限度額を越える分を高額療養費として公費負担してくれます。自己負担額は8万円を越えない程度ですみます。

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2010年8月17日

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