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疾患別解説

発作異性心房細動と高コレステロール

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.7532

41歳、 男性: 発作性心房細動、高コレステロール血症

10年ほど前から発作性心房細動と高コレステロール血症があります。心房細動は年に4回ほど起こります。コレステロール値は250くらいでしたが、ここ1年くらいは300を越えていました。
1ヵ月前からクレストールを服用し始めました。総コレステロール値220以下を目標とするそうですが、下がりすぎる危険はありませんか。
発作性心房細動と高コレステロールは悪いほうで相乗効果が出ることはありませんか。
日本心臓財団からの回答
1.年に4回ほどであり、24時間以内に収まるという程度の発作性心房細動の場合には、発作が起こったときに、その都度、薬物の頓服服用を勧めるというのが基本になっています。回数が増えたり、長く持続するようになったりすれば、カテーテル治療を考慮します。
2.クレストールがよく効いているようです。このまま、続けることをお勧めします。コレステロール値には波状の変動があり、途中、あがったりすることもあります。
3.コレステロールが下がってくると、発作性心房細動も起こりにくくなるという観察もあります。よい方向に向かっていると考えてよいのではないでしょうか。

2012年4月14日

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