うまく向きあう、一生付きあう -心臓をいわたりながら暮らす-

毎日を心地よく過ごしたい。それは誰もが願うこと。心筋梗塞は一度発症すると、その後も再発のリスクとともに一生涯付きあっていかなければならない病気です。再発を防ぐには、定期的な医師への相談と正しい薬の服用は大前提。そして同様に大切なのが、日々のライフスタイルです。心身をいたわる食事と適切な運動、ストレスのない過ごし方——。1日1日の継続的な積み重ねが何よりも大切です。このサイトでは、心筋梗塞の再発リスクを抱えた患者さんとそのご家族が、病気とうまく向きあい、付きあっていくために必要な知識と日常生活でできる工夫や心がけをご紹介しています。さあ、明日からの暮らしが今日よりもっと心地よいものになるように、主治医やかかりつけ医、家族と一緒に取り組んでみませんか。

心筋梗塞を含む心臓病やそのほかの循環器病、
また脳卒中が、国民の生命及び健康にとって
重大な問題となっている現状から、
循環器病の予防に取り組むことなどにより
国民の健康寿命の延伸等を図り、
あわせて医療及び介護に係る負担の軽減に資するよう
「脳卒中・循環器病対策基本法」が
2018年12月に成立しました。

健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、
心臓病その他の循環器病に係る対策に
関する基本法
(厚生労働省のサイトへ移ります)
※このWEBサイトは循環器専門医の監修を受けていますが、疾患に対する適切な対応は患者さんの状態によって異なるため、
まずは医療機関で主治医へご相談ください。当サイトの情報はあくまでひとつの参考としてお読みください。