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疾患別解説

腱索の断裂があるが、半年後の検診で大丈夫か

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.4389

38歳、 男性: 僧帽弁閉鎖不全

先月の会社の健康診断で心雑音があると言われ、病院で検査を受けた結果、僧帽弁閉鎖不全との診断を受けました。自覚症状はまったくありません。
弁を支えている部分が切れているとのことで、感染はなく、原因は不明だそうです。
主治医の話では、状態からすると3/4であるが、自覚症状がないのであれば様子を見ましょうとのこと。手術しか方法はないそうですが、今手術すると弁によっては再手術が必要となり(約20年後)、現在の年齢からすると可能性は大きいとのこと。2回目の手術は危険性が増すので、できれば一生で1回がいいでしょうと言われました。
次回は半年後の検診となりましたが、半年間隔で様子を見ていて大丈夫でしょうか。すぐにでも手術をしたほうがいいのではと、とても心配になります。

日本心臓財団からの回答

僧帽弁閉鎖不全腱索の断裂があり、現在自覚症状はまったくないが今後どうすべきかというご質問と存じます。文面を拝見する限り担当医のご意見はまず穏当なところと思います。手術の時期に関するご意見も常識的な考え方と思います。
半年間隔で診察を受け、それ以外には息切れがひどい、風邪を引きやすくすぐに疲れる、横になると咳きが出る、足のむくみ、などの症状があればその都度診察を受けるべきだと思います。

2006年9月 6日

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