日本心臓財団HOME > 心臓病の知識 > 疾患別解説 > 徐脈、洞不全症候群、房室ブロック、ペースメーカとは > 徐脈、洞不全症候群、房室ブロック、ペースメーカ 相談と回答 > 健診で洞性徐脈といわれた

疾患別解説

健診で洞性徐脈といわれた

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.6714

53歳、 女性: 洞性徐脈

昨年の健康診断で洞性徐脈と書かれていましたが、特に気にしていませんでした。ところが最近、家庭用血圧計を購入して家族で測定を始めたところ、自分だけ脈拍数が非常に少ないので気になり始め、前回の診断を思い出しました。
日常的に立ちくらみ、疲れやすい、また最近は運動中または運動後にいきなりの脱力感などがありますが、年齢のせいだと思っていました。若い頃はスポーツをかなりやっていましたが最近はむしろ運動不足を意識して、一日一万歩歩こうと心がけているところです。本日、2度スポーツの前後で脈拍を測定したのですが、1回目は平常時49、汗ばむくらい腹筋をした後で61でした。2回目は平常時48、20分の有酸素運動の後で61でした。
血圧は低血圧で、普段は上が90台、下が50台です。
放置しておいても問題ないでしょうか。

日本心臓財団からの回答

脈は平常時49、48ということですから、徐脈ではありますが、病的といえる範囲には入っていません。スポーツをよくされるようですが、スポーツマンでは脈が遅くなるという特徴があります。立ちくらみ、疲れやすい、という日常の症状は、血圧が低いことと関係しているのではないでしょうか。脈がいつでも極端に少なく、40にならないようでしたら、病院で相談なさってください。このような極端に遅い脈であれば、物忘れもしやすくなるかも知れません。

2010年5月24日

この回答はお客に立ちましたか?

公益財団法人 日本心臓財団への寄附

ご寄付のお願い