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第5回日本心臓財団メディアワークショップ「メタボリックシンドロームのリスク」

今回は「メタボリックシンドロームのリスク」というテーマで、東京逓信病院の宮崎滋先生と、筑波大学大学院の曽根博仁先生にお話しいただきます。メタボリックシンドロームというのは、心血管病の大きなリスク因子になるということで最近注目されていますが、社会における知名度は、決して高くないと思います。日本でも心血管病が増えている状況を考えますと、肥満や高血圧などの一つ一つのリスクを早い時期に治療して、心血管病を予防するというメタボリックシンドロームの概念は、大変意義のあるものだと考えます。そこで、メタボリックシンドロームがどのようなものであるのかが、皆様のペンの力によって、一般市民の間に浸透することを期待したいと考えます。私自身もメタボリックシンドロームにならないよう、気をつけているところですので、本日は皆様方と一緒に勉強させていただきたいと思っております。 tb_zach5.jpg 5回目となる本日の日本心臓財団メディアワークショップでは、「メタボリックシンドロームのリスク」を取り上げます。動脈硬化の予防というと、これまでコレステロールが注目されていましたが、最近ではメタボリックシンドロームという概念に関心が集まっております。メタボリックシンドロームという概念は、実は1980年代には既に登場していましたが、世界的なコンセンサスには至っていませんでした。しかし、今年4月に日本内科学会を中心にメタボリックシンドロームの診断基準が発表され、続いて国際糖尿病連合も診断基準を設定し、現在では世界的に熱い話題となっております。肥満やインスリン抵抗性との関わりなど、わかりにくくなっている点もあると思いますので、本講演でさらにメタボリックシンドロームについて理解を深めていただければと思います。本日の講師である宮崎滋先生には、「肥満とメタボリックシンドローム」について、曽根博仁先生には「糖尿病とメタボリックシンドローム」についてお話しいただきます。

【目次】
開会挨拶・座長挨拶
「肥満とメタボリックシンドローム」
「糖尿病とメタボリックシンドローム」
質疑応答
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