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心臓病用語集

心臓病用語集

心タンポナーデ しんたんぽなーで
心臓を包んでいる袋(心膜または心嚢、心包ともいう)に炎症があったり出血があったりすると、心嚢液が多量となって、心臓を圧迫し、心臓の拡張ができなくなる(図A)。静脈圧が上昇し、ショック、急死に至ることがある。穿通性心臓損傷では心膜の損傷が小さいと胸腔に出血しないかわりに内に溜って急激に心タンポナーデを来す(図D)。診断には心臓エコーが有用であり(図B)、心膜腔穿刺が行われる(図C)。 

90心タンポナーデB青C赤(図P-3).jpg
<図B:目で見る循環器病シリーズ4 血管疾患 メジカルレビュー社 1993年 編集:川田志明> 
<図C:最新医学知識の整理 医学各論Ⅲ 心臓・脈管疾患  医歯薬出版(株)  1990年 編集:川田志明・小沢友紀雄> 
  
             
   
 
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