日本心臓財団HOME > 心臓病の知識 > 疾患別解説 > 弁膜症とは > 弁膜症 相談と回答 > バルサルバ洞拡大

疾患別解説

バルサルバ洞拡大

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.7095

36歳、 男性:

5年ほど前に風邪で内科にかかった時に心雑音が聞こえると診断され、近くの循環器科を受診しました。そこで僧帽弁閉鎖不全と診断され、年1回通院して経過を見せるよう言われました。
今年も通院していつものように造影剤を入れてCTをしてもらいましたが、曾野結果、この1年間で大動脈が1cm近く広がって血液が心臓に逆流しているとの診断でした。
そして、当初は僧帽弁閉鎖不全の診断でしたが、今日の診断はバルサルバ洞瘤になっていました。そんなことあるのでしょうか。
カルテには67という数字が書いてありましたが、手術が必要なのでしょうか。
日本心臓財団からの回答
バルサルバ洞の拡大がある人の場合には、弁帆を支える支持組織が弱く、弁帆のたるみが出やすく、僧帽弁閉鎖不全大動脈弁閉鎖不全を起こし易くなります。
67という数字が大動脈径が67ミリという意味であるならば、かなりな拡張があることを意味し、手術治療を考慮するという場合に該当します。担当医によくお話を伺ってみてください。

2011年4月12日

この回答はお客に立ちましたか?

公益財団法人 日本心臓財団への寄附

ご寄付のお願い