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疾患別解説

ステント治療後の不整脈

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.2779S

68歳、 男性: 心筋梗塞

半年ほど前、胸が急に痛くなり、病院で診察の結果、急性心筋梗塞と診断されて即カテーテルによる手術を受けステントをいれました。手術前からの不整脈がとれずに今でもありあます。脈が欠けるほうです。術後、2回ホルター心電図による検査をしました。不整脈の数が1万回ですが、連発がないので今のままで良いということでした。心室性期外収縮とも言われました。手術後半年になるので、カテーテルの検査をすることを進められています。
1)カテーテルの検査を受けたほうがよろしいですか。
2)心室性期外収縮心室細動を起こす危険が高いのでしょうか。
3)不整脈の回数が気になります。
4)運動は毎日3キロから4キロ歩いていますが、大丈夫でしょうか。

日本心臓財団からの回答

1)手術後、半年目のカテーテル検査は不整脈があるからではなくて、広げた部位の再狭窄が起こっていないかを検査するためです。この時期に再狭窄が起こりやすいといわれているためです。このとき、再度、狭窄が進行していれば、ふたたび拡張させなければなりません。
2)心臓病がある状態での心室期外収縮は注意しなければなりません。したがって、カテーテル検査で心臓病の状態をよく把握し、また、期外収縮の起こり方を24時間ホルター心電図で確認しておくことが必要です。
3)不整脈の回数そのものは問題になりません。
4)現在程度の運動量は大変、結構に思います。

2005年1月17日

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