日本心臓財団HOME > 心臓病の知識 > 疾患別解説 > 心電図とは > 心電図 相談と回答 > 健診の結果、R波増高不良と書かれていた

疾患別解説

健診の結果、R波増高不良と書かれていた

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.6007

31歳、 女性:

健康診断の結果が届き、心電図の検査結果が、R波増高不良、軽度右軸偏位と書かれていました。時々、胸がぎゅうっと苦しくなる時があるのですが、関係あるのでしょうか。
郵送での通知で、説明もなく不安でしたので、ご意見をお聞かせください。

日本心臓財団からの回答

心電図上のR波は、おかれている導子の方向に向かう起電力が小さい状態を意味します。この部位に古い心筋梗塞があったり、繊維化病変があったりすると、みられる現象ですが、これらの他に、肥満ややせのために、心臓の位置が変わって、心臓と導子との位置関係が変化したりしていてもみられます。郵送での通知で、説明もないというのであれば、「心配は要らないが、一応、所見としてはみられるので、通知しておく」という意味合いのことと思います。ご心配は無用でしょう。

2008年11月28日

この回答はお客に立ちましたか?

ご寄付のお願い