日本心臓財団HOME > 心臓病の知識 > 疾患別解説 > 心電図とは > 心電図 相談と回答 > 洞性不整脈と心房調律

疾患別解説

洞性不整脈と心房調律

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.3548

18歳、 男性: 心電図の結果

心電図の結果に洞調律、洞性不整脈、心房調律、非特異的心室内伝導遅延と書かれていました。これらの意味を教えてください。
現在は、とくに病気とかしていませんし、特別な症状もありません。

日本心臓財団からの回答

l 洞調律とは、正常のリズムであるということです。
l 洞性不整脈とは、リズムは正常であるが、規則的ではないということで、若く健康な人によくみられます。
l心房調律とは、リズムの起源が洞ではなくて、心房にみられるということです。多分、洞性不整脈のために、リズムがゆっくりになって、心房からの興奮でリズムを補うような格好になっているのでしょう。これも若い、健康な人によくみられます。
l非特異的心室内伝導遅延とは、心室興奮に時間がかかっているが、格別な原因があるわけではない、という意味です。以上のすべては健康な人にしばしばみられる状態であり、気になさることではありません。

2005年10月 2日

この回答はお客に立ちましたか?

ご寄付のお願い