再び注目されている冠攣縮性狭心症ってどんな病気?(2008年発行)
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企画:日本循環器学会教育研修委員会
監修:末田 章三 済生会西条病院副院長/循環器科副部長 発行:日本心臓財団 |
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日本人に多い冠攣縮性狭心症
「冠攣縮」とは、冠動脈のけいれんのことで、瞬間的に起こるため、病院で心電図検査を行ってもほとんど見つかりません。しかし、狭心症の6割に冠攣縮が関与しているといわれ、突然死も起こす恐ろしい病気であり、さらに日本人の冠攣縮性狭
こんな人は要注意!!
冠攣縮を予防するために
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狭心症は、心臓に酸素や栄養を送っている冠動脈が狭くなって、一時的に心臓に十分な血液が行き届かなくなる病気で、胸痛や圧迫感などの症状が起こります。冠動脈が狭くなる原因によって、労作性狭心症と冠攣縮性狭心症の二つに大別されます。労作性狭心症が運動などの動作をした時に起こるのに対し、冠攣縮性狭心症は、就寝中などの安静時にも起こるため、安静狭心症と呼ばれることもあります。
心症は欧米人に比べて約3倍多いといわれていることからも、早期発見、早期治療が大切です。

