TOP 最新号目次 次号予告 バックナンバー 投稿規定 編集長から 編集後記 購読お問合せ 広告お問合せ 投稿・お問合せ ホーム(日本心臓財団ホームページ)
心臓HEART 日本心臓財団発行月刊誌
循環器病の歴史を探る 対談シリーズ Meet the History
日本心臓財団

TOP
最新号目次
次号目次
バックナンバー
投稿規定
編集長から
編集後記
購入お問合せ
広告お問合せ
投稿・お問合せ(送信フォーム)
ホーム(日本心臓財団ホームページへ)

更新日:2008年2月6日

 

アクロバットリーダー
PDFファイルをご覧になるにはAdobe Readerが必要です。


第1回から第10回までをバックナンバーとしてここに移動しました。
(ホームページ掲載の最新号はこちら)

第10回目は、井上寛治先生をゲストに迎えた「僧帽弁交連切開術(PTMC)の開発」です。
井上先生は、カテーテルを用いて僧帽弁口を開いて僧帽弁狭窄症を治療するPTMC、さらに動脈瘤の治療としてステントグラフト内挿入術を開発し、どちらも開胸、開腹手術に変わる新しい治療法として注目されています。これらの治療は、患者さんの負荷を軽減することにも大きく役立つことでしょう。
今回は、井上先生に、どのようにして、これらのアイディアが生まれたのか、また研究開発において苦労されたお話や、思わぬ企業が材料提供してくれたお話など、さまざまなエピソードをお話しいただきました。

→PDFファイルダウンロード
○「僧帽弁交連切開術(PTMC)の開発─井上寛治先生に聞く」(心臓 Vol.39, No.1)

第9回目は、須磨久善先生をゲストに迎えた「バチスタ手術」です。
今から約10年前の1996年、日本で初めてバチスタ手術に挑戦した医師が須磨久善先生でした。拡張型心筋症の患者さんが最後の望みを託した医師でした。手術は成功したものの、肺のほうの病状が悪化して、術後亡くなってしまいましたが、多くの批判を浴びる中、患者さんの家族から届いた励ましの手紙で、その後のバチスタ手術を次々と成功させ、さらに改良を加えていきました。
バチスタ手術のほかにも、バイパス手術に胃大網動脈を使うアイディアを思いついたり、MIDCABを日本に導入したりと、日本の心臓外科を牽引してきた先生のバイタリティあふれるお話をお伺いしました。

→PDFファイルダウンロード
○「バチスタ手術─須磨久善先生に聞く」(心臓 Vol.38, No.12)

第8回目は、川島康生先生をゲストに迎えた「小児心臓疾患手術」です。
現在、国立循環器病センターの名誉総長でおられる川島先生は、わが国の開心術黎明期に人工心肺を改良し、またさまざまな独自の術式を開発して、多くの心臓病を持つ子どもの命を救ってきました。それでも救えない疾患のため、心臓移植に対する熱い思いは今もまだ続いています。
今回は、ホストを前横浜市立大学教授で現在国際医療福祉大学付属熱海病院院長の高梨先生にお願いし、小児循環器外科専門医の立場から、新しい手術を始めたときの苦労や工夫の数々など、さまざまなお話をお伺いしていただきました。

→PDFファイルダウンロード
○「小児心臓疾患手術─川島康生先生に聞く」(心臓 Vol.38, No.11)

第7回目は、佐藤 光先生をゲストに迎えた「たこつぼ心筋症の発見」です。
近年、新潟県中越地震などの災害時に多発する心疾患として「たこつぼ心筋症」が話題になっています。この病態を発見し、左室造影の収縮末期像がまさに「たこつぼ」のような形だったことから「たこつぼ心筋症」と命名されたのが佐藤先生です。
泰江先生をはじめとする多くの先生との出会いや病院の臨床現場における熱い思いを織り交ぜながら、今なお病態の解明がなされていない「たこつぼ心筋症」について臨床医へのアドバイスを語っていただきました。

→PDFファイルダウンロード
○「たこつぼ心筋症の発見─佐藤 光先生に聞く」(心臓 Vol.38, No.8)

第6回目は、尾本良三先生をゲストに迎えた「カラードプラの開発」です。
尾本先生は心臓外科医としての技術と知識を活かしながら、数々の超音波装置を開発されました。そのひとつは、東大第二外科時代に「機械化部隊」とあだ名されながら開発した超音波カテーテルで、現在の血管内エコー(IVUS)の原点とされています。
また、その後の産学協同によるカラードプラの開発は、当時の医師と開発メーカーとのよき協力関係と心意気によるもので、まさに画面の赤い血流が両者のパッションを表しているかのようです。
当時のお話から、2007年4月開院予定の埼玉医科大学国際医療センターの話まで、幅広くお伺いしました。

→PDFファイルダウンロード
○「カラードプラの開発─尾本良三先生に聞く」(心臓 Vol.38, No.5)

第5回目は、泰江弘文先生をゲストに迎えた「冠攣縮性狭心症の診断と治療」です。
現在、日本人の狭心症の4割が冠攣縮性の狭心症といわれています。70年代前半、泰江弘文先生が現場で治療していた頃は、冠攣縮による狭心症の概念が確立されておらず、多くの狭心症患者が医師から狭心症ではないと診断されていた頃でした。泰江先生は当時、患者さんの真剣な訴えを信じ、病院に泊まり込んで明け方に発作を起こす患者さんの心電図をとって、STが上昇することを確かめました。冠動脈造影の発展とともに発作時の造影が可能になり、 spasmが原因であることがわかり、それ以来、 spasmは泰江先生のライフワークになっています。当時のご苦労から現在もなお精力的に続けられている研究まで、先生の貴重なお話をお伺いしました。

→PDFファイルダウンロード
○「冠攣縮性狭心症の診断と治療─泰江弘文先生に聞く」(心臓 Vol.37, No.11)

第4回目は、山口 洋先生をゲストに迎えた「選択的冠動脈造影法の日本への導入と心尖部肥大型心筋症の発見」です。
山口洋先生は,第2回で紹介した細田泰之先生とともに米国Cleveland Clinicにほぼ同時期に留学し,帰国後,精度の高い選択的冠動脈造影法を日本に導入されました.かつて冠動脈造影を始めた医師で,山口洋先生の書かれた『新しい冠状動脈造影法』という本を読まなかった人はいなかったといわれています.
山口先生の造影による的確な診断と,細田先生の外科手術は,虎の門病院の循環器センターの基礎となり,また日本の冠動脈治療に大きな影響を与えました.今回は,本誌編集委員長で,現在の虎の門病院院長である山口徹先生をホストに,当時のご苦労や,恩師であるDr. SonesとそのSones法と呼ばれる冠動脈造影法について,さらにその後のgiant negative Tを呈する心尖部肥大型心筋症についても,お話をお伺いしました.

→PDFファイルダウンロード
○「選択的冠動脈造影法の日本への導入と心尖部肥大型心筋症の発見─山口 洋先生に聞く」(心臓 Vol.37, No.9)

第3回目は、遠藤章先生をゲストに迎えた「動脈硬化のペニシリン“スタチン”の発見と開発」です。
ハエトリシメジというキノコは、ハエが食べると死んでしまいますが、人間にとっては無害でおいしいキノコだそうです。少年の頃、そんなキノコに興味をもった遠藤博士は、キノコの研究を続けたくて製薬会社の研究所に入社しました。
そして、遠藤博士の尊敬するフレミング博士が青カビからペニシリンを発見したように、青カビからスタチンの元祖であるコンパクチンを発見したのです。
いまやスタチンは、動脈硬化の抑制だけでなく、さまざまな多面的作用により、循環器領域ではなくてはならない薬として世界中で使われています。
このスタチンの開発の歴史と経緯を、さまざまなエピソードとともに、遠藤博士に語っていただきました。

→PDFファイルダウンロード
○「動脈硬化のペニシリン“スタチン”の発見と開発─遠藤 章先生に聞く」(心臓 Vol.37, No.8)

第2回目は、細田泰之先生をゲストに迎えた「ACバイパス術の歴史とともに」です。
1960年代、アメリカで多くの命を奪っていた虚血性心疾患に対する画期的な診断法と治療法が生まれました。選択的冠動脈造影法と冠動脈バイパス術です。そして、その技術が生まれたアメリカに日本の若き二人の留学生がいました。後に日本の冠動脈造影診断の発展に大きな足跡を残した山口洋先生と、バイパス術の普及に多大な貢献をされ、その正確な技術で多くの患者を救った細田泰之先生です。
今回は、その細田泰之先生に、当時の活気に溢れたアメリカ・クリーブランドでのさまざまな医師(mentor)との出会い(serendipity)や、帰国してからの日本における冠動脈外科の技術発展とチーム医療の確立に対する努力と苦労などをお聞きしました。
冠動脈外科治療の黎明期から今日までの歴史が、まさにその場にいた人間の言葉で語られています。

→PDFファイルダウンロード
○「ACバイパス術の歴史とともに--細田泰之先生に聞く」(心臓 Vol.37, No.5)

第1回目は,川崎富作先生をゲストに迎えた「川崎病と闘う日々」です。
1961年に川崎富作先生によって発見された川崎病は,1982年に日本中で大流行し,心臓の冠動脈瘤による突然死の危険もあることから,その原因究明に向けて,日本心臓財団でも一口千円募金を全国に呼びかけるなど,大きな活動を行いました。
しかしながら,その治療法は進歩し,発症数も減少したものの,原因についてはいまだ不明のままです。
この対談では,川崎先生に発見当時から現在に至るまでの,さまざまなお話をお伺いし,かつて川崎病に罹患した子どもたちが成人になってくる未来に向けて,小児科,循環器科の若き医師に対するメッセージをいただきました。

→PDFファイルダウンロード
○「川崎病と闘う日々―川崎富作先生に聞く Part 1」(心臓 Vol.37,No.2掲載)
○「川崎病と闘う日々―川崎富作先生に聞く Part 2」(心臓 Vol.37,No.3掲載)

PDFファイルをご覧になるにはAdobe Readerが必要です。 アクロバットリーダー