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日本心臓財団からのお知らせ

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杉良太郎さんが心臓弁膜症の治療体験を初告白し、東京ベイ・浦安市川医療センター ハートセンター長の渡辺弘之先生に解説いただいたプレスセミナー(2016年11月開催)の内容をまとめたニュースレターを各メディアに配布いたしました。

日本人の死亡原因として2番目に多い心疾患。主な原因の一つとしてあげられるのが心臓弁膜症です。現在推計患者数は200~300万人とされており、高齢化が進む日本で年々増加しています。その中でも代表的なものが大動脈弁狭窄症です。
65歳以上の2~4%が罹患しており、日本国内の潜在患者数は100万人に達すると推定されています。
日本心臓財団では、この心臓弁膜症、特に大動脈弁狭窄症をテーマに、2016年11月7日、プレスセミナーを開催しました。当日は、循環器の専門医である東京ベイ・浦安市川医療センター ハートセンター長の渡辺弘之先生に、大動脈弁狭窄症治療の動向について解説いただくとともに、2015年に大動脈弁狭窄症の手術を受けたことが話題となった俳優の杉良太郎さんをゲストに迎え、ご自身の治療体験談を紹介いただきました。このプレスセミナーの内容をお届けします。


心臓財団ニュースレター170120.pdf

 

また、日本心臓財団ホームページ「今月のトピックス」にて、東京ベイ・浦安市川医療センター ハートセンター長の渡辺弘之先生のご講演を、動画も入れて紹介していますので、こちらもご覧ください。

 

高齢化社会で増加する心不全 ~心臓弁膜症が原因の心不全は治すことが可能~

 

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