1−3 心房粗細動公益財団法人日本心臓財団

 

心房細動と抗不整脈薬

1999年11月14日・0099S

37歳、男性:心室性期外収縮、心房細動

相談内容

5年前より上室性期外収縮および心室性期外収縮の混在した発作が出るようになり、それが頻発して、何度か心房細動に移行していました。
そこで、これまでにサンリズム、メキシチールなどの薬剤を経て、結果、リスモダンR 150mgを1日2回服用しておりましたが、それでいったん収まっていた期外収縮と心房細動が、今年2月より再び頻発し、特に期外収縮は、ほとんど終日1分間に10回、20回と連発も含めて出るようになりました。

血液検査の結果、血中濃度が有効濃度に達してない、とのことで、リスモダンRを一錠増やし一日3回の服用となりました。いったんは それで落ち着いたように見えました。
しかしながら、先月よりまた期外収縮が頻発するようになり、吐き気や不快感、また強い不安感を抱いて生活しなければいけなくなってしまいました。

回答

主治医の先生にお願いし、再度リスモダンの血中濃度を見ていただいてください。血中濃度が高くなりすぎていないことを確認してください。
最近、リスモダンなどの不整脈治療剤の血中濃度が高くなりすぎると、不整脈を誘発する可能性のあることが問題にされています。