日本心臓財団HOME > 心臓病の知識 > 疾患別解説 > 大動脈弁膜症とは > 大動脈弁膜症 相談と回答 > 大動脈弁閉鎖不全による立ち眩みか?

疾患別解説

大動脈弁閉鎖不全による立ち眩みか?

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.5197

19歳、 女性: 大動脈弁閉鎖不全

私は小学生の時の学校健診で、心電図検査が再検査になり、大動脈弁閉鎖不全症と診断されました。軽症で運動制限もなく、定期検査を年に一度受けるだけで、特に自覚症状もありませんでした。
しかし、近年、心臓が震えるような感覚が2日くらい続き、その頃から不整脈や立ちくらみ、座っていると顔がむくむなどの症状が出てきました。昨年秋に定期検査に行った際は「特に変化なし」との診断でした。
不整脈は、急に座った時や歩いている時に起こることが多く、顔がむくんでいる時は、頭の感覚も変な気がします。最近は、寝る際に高さが低い枕だと心臓のあたりが少し重苦しく、少し高めの枕に変えると重苦しさがなくなります。これらの症状は弁膜症とは関係ないのでしょうか。

日本心臓財団からの回答

大動脈弁閉鎖不全がかなり進行した状態になると、立ちくらみやむくみが出たり、高めの枕で重苦しさが軽減するというような症状が出てきます。
しかし、これまでの経過からは、そのような重症の大動脈弁閉鎖不全とは思われないので、弁膜症とは関係のない別の病気が重なったための症状という可能性を考えたいと思います。若い年頃の女性ですので、貧血ではないかと思います。心臓のことも含めて、一度、内科を受診して相談なさってください。

?

2007年9月10日

この回答はお客に立ちましたか?

公益財団法人 日本心臓財団への寄附

ご寄付のお願い