日本心臓財団HOME > 心臓病の知識 > 疾患別解説 > その他(バイパス手術、PCI、ステントなど)とは > その他(バイパス手術、PCI、ステントなど) 相談と回答 > 心筋梗塞後の運動

疾患別解説

心筋梗塞後の運動

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.5105

68歳、 女性: 急性心筋梗塞

先日、急性心筋梗塞でステント治療を受けました。冠動脈から枝分かれした1本が詰まっていたとのこと。主治医からは、退院後1ヶ月ぐらいは過激な運動や重労働は避けること、その後2ヶ月ぐらいは無理をしないこと、心臓に負担になることはしない(重いものを持つ、長時間同じ仕事をするなど)などと言われています。
退院後1ヶ月?3ヶ月の生活の仕方についてですが、
リハビリの先生に「リハビリにウォーキングを」と、勧められました。30分ほど歩くほうがよいのでしょうか。今は安静のほうがよいのでしょうか。

日本心臓財団からの回答

心筋梗塞後の運動の程度は、心筋梗塞の後遺症の程度と冠動脈病変の重症度とによって異なってきます。運動が厳重に制限される場合から、まったく制限のない場合まで、さまざまです。あなたさまの場合は、1枝の病変で、これにステントが入っているということですから、その後の運動制限はほとんどないであろうとは思います。しかし、運動がどの程度に可能であるかということは心筋梗塞後の運動負荷試験によって、安全性が確かめられ、許可されます。リハビリの先生に勧められたから歩くというのではなくて、循環器内科の先生の許可を得てから、歩くようになさってください。

2007年7月29日

この回答はお客に立ちましたか?

ご寄付のお願い