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疾患別解説

何度カテーテル手術を受ければいいのか

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.6503

64歳、 男性: 狭心症

1年半ほど前に狭心症のためカテーテル手術をしました。ところが先日、検査を受けたところ、また違う箇所が細くなっているので、またカテーテル手術が必要と言われました。
こんなに次々と詰ってきたら、血管が張子の虎みたいになってしまいます。何度カテーテル手術を受ければいいのか不安です。
どうすれば安心できるのでしょうか。何度もカテーテル手術をする患者は多いのでしょうか。

日本心臓財団からの回答

冠動脈の狭窄は一旦、カテーテルで拡張しても、その部位が再狭窄してしまうことがよくあります。また、当然のことながら、当初は狭窄がなかった部位に新しく、狭窄が生じてくることもあります。こうした再狭窄は検査の都度、30%くらいの例にみられます。つまり、70%の方は大丈夫ということになります。これを予防するためには、現在の服薬をつづけることはもちろん、大事ですが、太りすぎ、高血圧、脂質異常、糖尿病、喫煙といった危険因子の管理を従来以上にきびしく行う必要があります。遺伝的な素因がある人の場合には、いくら注意しても足りません。ひたすらにきびしく、きびしく管理するという他、方法はありません。

2009年12月10日

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