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疾患別解説

ファロー四徴症術後の不整脈

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.6105

38歳、 女性: ファロー四徴症術後

生後間もなく、ファロー四徴症の診断を受け、5歳の時に根治治療を受けています。
30年余り経とうとしていますが、ここ最近、心臓の鼓動といいますか、動き、脈がおかしいなとよく感じます。
普段の生活の中で、動いた後、横になったり、座ったりすると、ドクンと心臓の脈打つ感覚が、普段とは大きく頻繁に起こります。
現在は、病院にかかることもなく、検診もしておりません。
もともと過激な運動は控えるようにと言われていましたので、小さい時からあまり運動をすることはありませんでした。
診察を受けるべきでしょうか。

日本心臓財団からの回答

記載されている症状は期外収縮という不整脈によるものであろうと思われます。これは心臓に病気がない限りは放置して差し支えないのですが、ファロー四徴症の手術後であるとなると、精査しておく必要があります。手術のときに、心臓を切開したために心臓興奮の旋回路ができてしまったり、これに加齢による変化が加わって、不整脈を起こしやすくするといわれています。担当医とよくご相談になってください。

2009年2月19日

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