日本心臓財団HOME > 心臓病の知識 > 疾患別解説 > 成人の先天性心疾患(心房中隔欠損症、心室中隔欠損症など)とは > 成人の先天性心疾患(心房中隔欠損症、心室中隔欠損症など) 相談と回答 > 肺動静脈瘻の手術をすべきか

疾患別解説

肺動静脈瘻の手術をすべきか

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.6882

63歳、 女性: 肺動静脈瘻

肺動静脈瘻と診断され、血栓ができやすいので、それが移動したら危険なので、手術をしてこの動静脈を塞いだほうがよいと言われました。
本当に手術をしたほうがいいのでしょうか。手術が必要になる目安がありますか。手術するときは症例を比較的多く扱っているところでしたいと思うのですが、どういうふうに探したらいいかもご教示ください。現在自覚症状はありません。

日本心臓財団からの回答

肺動脈と肺静脈との間がつながって、繋がりの部分が瘤のように膨れてきた状態をいいます。担当医がいうように、この部分には血栓ができたり、化膿して膿瘍をつくったりすることが多く、しかも、これが肺静脈を経由して脳に飛び、脳血栓や脳膿瘍のもととなることがあります。みつかったならば、はやい時期に瘤の切除手術、あるいは肺動脈カテーテル閉塞治療を行うことが勧められています。
この治療ばかりを専門的に行っている病院はありませんので、担当医に連携関係にある適切な病院を紹介していただくのがよいと思います。

2010年10月21日

この回答はお客に立ちましたか?

公益財団法人 日本心臓財団への寄附

ご寄付のお願い