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疾患別解説

疣贅が三尖弁にあり肺に転移して肺に水が溜まっている

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.6824

27歳、 女性: 感染性心内膜炎

感染性心内膜炎にて入院し、6週になります。心臓の三尖弁に5ミリの疣贅がみられ、現在肺動脈に飛び1センチの塊を形成しているとのこと。また肺にも水がたまっているそうです。医師の話では、疣贅は消えることはないが、現在は熱が下がっているので、このまま点滴を続けて様子を見るとのことです。外科的な処置は最後の手段ですが、吐血があった場合には緊急手術といわれています。
疣贅は消えることはないとのことですが、他の部分に移動して、閉塞を起こす可能性はあるのでしょうか。
疣贅を残したままで退院した場合、日常生活がそのまま送れるのでしょうか。
疣贅を溶かしたり、カテーテルで除去する方法もあると他から聞きましたが、どうなのでしょうか。

日本心臓財団からの回答

感染性心内膜炎で入院治療中とのことですが、疣贅(ゆうぜい)が三尖弁にあり肺に転移して肺に水がたまっているとのことですが、これは決して軽い病状とは言えません。退院が許可されるまで徹底的に治療を受けることが絶対に必要です。
三尖弁にある疣贅が肺以外の他の部分に移動して血管の閉塞を起こすことはありません。また疣贅を溶かしたり、カテーテルで除去する方法もありません。

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2010年8月22日

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