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疾患別解説

不整脈と弁膜症で心不全に

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.2729S

73歳、 女性: 不整脈

母は、何度となく不整脈が出て、カテーテルを3度行い、入退院を繰り返しています。今月始め、心臓の定期検診に行った時、肺炎と診断され即入院。血液製剤を投与。1週間で退院。その後、むくみが出て病院に行くと、過労と診断。その1週間後、定期検診で今度は心不全と診断され、昨日入院。現在入院中(アンカロンほか降圧薬服用)。その後、心臓弁膜症と診断され、数日後に家族を呼んで医師の説明があります。高齢なことと、前回のカテーテルが困難な結果だったため、本人は拒否しています。家族として、どんな点に注意して医師の話を聞いたら良いかご指導願いたいと思っています。できれば、専門の病院に移したいと思っているのですが、可能でしょうか。

日本心臓財団からの回答

不整脈、心不全、弁膜症と3つおありのようです。不整脈はアンカロンを服用していて、カテーテルを3度、それも困難な結果であったということなので、心房細動か粗動があったのではないでしょうか。73歳は高齢とは思えませんが、ご病気は10年以上も続いているということですから、難儀されていることと思います。心不全とは、結局は結果であり、不整脈と弁膜症がその原因となっているものと思われます。不整脈には大分、手を尽くされたようですが、弁膜症に対してはいかがなのでしょうか。手術治療の適応はないのでしょうか。治療内容からすると、病院の医療レベルはかなり高いようですので、担当医に納得いくまで説明をお願いしては如何でしょうか。

2004年7月 5日

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