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疾患別解説

修正大血管転位症の生活上の注意

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.6412

6歳、 男性: 修正大血管転位症

現在、小学校6年生ですが、生後すぐに修正大血管転位症と診断されています。今のところ投薬も生活制限もありません。今後、親としてどのような心構えをしておかなければないでしょうか。
元気に活発に生活することができている今は、他の子供と同じように普通に生活させています。マラソンや激しい運動などは負担になり、なるべくは控えたほうがいいのでしょうか。合併症はありませんが、何もなくこのまま大人になることはできるのでしょうか。

日本心臓財団からの回答

修正大血管転位症ではほかの合併症がない場合はまれです。
いろいろな経過が予想されます。多い経過不良の原因は三尖弁逆流(体心室の房室弁閉鎖不全)と体心室の収縮力低下です。これが生じる年齢は小児期から老年までさまざまです。従ってこれからの主治医は先天性心臓病の経験の深い医師が必要です。現在は運動制限は不要でしょうが、1年1回の専門医の受診は必要でしょう。その都度ご質問のそれぞれを尋ねることです。それに答えてくれる医師を探さなければなりません。

2009年9月28日

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