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疾患別解説

突然の呼吸困難で立っていられない

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.3347S

40歳、 女性: 呼吸困難

妻について相談します。今までに何度か突然呼吸困難になり、心臓の鼓動が早くなり、めまいと立ちくらみで立っていられない状態になりました。昨日も救急車で病院に行って診てもらったところストレスから来たものと説明されただけで、何の処置もしませんでした。先生の話では、不整脈と甲状腺の検査をしているとのことです。どういう病名が考えられるでしょうか。今月もすでに3回症状が出ています。

日本心臓財団からの回答

突然の呼吸困難、心臓の鼓動が速くなる、立っていられない状態となる、ということですと、第一に過呼吸症候群を考えます。なにかのはずみに呼吸がとても速くなり、心臓の拍動が速くなり、そして、手足が痺れてくるという状態をいいます。ストレス過剰であったり、心配ごとがあったりすると起こり易くなります。交感神経ベータ遮断薬という薬が効くことがあります。第二は発作性頻拍症という病気です。第三が発作性心房細動です。この病気は甲状腺疾患が潜んでいるために起こることがあります。甲状腺ホルモンを検査しているのは、このためだと思います。

2005年6月13日

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