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疾患別解説

2:1の房室ブロックでペースメーカをすすめられた

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.7005

48、 男性: 房室ブロック

上室性頻拍でカテーテルアブレーションを昨年受けました。その後徐脈になり、様子を見ていましたが、安静時の心電図ではだんだん脈拍数が下がっており、現在36程度です。
日常生活で意識を失うことはなく、運動すると脈は上がってきます。
主治医より2:1の房室ブロックペースメーカをすすめられました。
失神はありませんが、休日はほとんど寝ており、生活の質は明らかに落ちています。
基準に照らしてやはりペースメーカを入れるべきでしょうか。また、たまに期外収縮の症状が出ますが、これもペースメーカで解消できるのでしょうか。
日本心臓財団からの回答
1)2:1ブロックがあって、安静時心拍数が36であれば、ペースメーカ植え込みの対象になります。症状がないのは、この状態に慣れてしまっているためでしょう。ペースメーカを入れて、心拍数が正常状態になれば、体が軽くなって、元気が出てきます。そして、植込み前は、徐脈のために生活の質が低下していたのだな、と実感することができるようになります。
2)ペースメーカを入れても、期外収縮はなくなりません。しかし、期外収縮の中には徐脈のために起こりやすくなっているものがあって、このような期外収縮の場合には改善します。

2011年1月27日

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