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疾患別解説

心房細動は慢性化するのか

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.6670

72歳、 男性: 心房細動

ここ数ヶ月で2?3回、動悸がありましたが水分が足りないのかと思って、水分補給して1時間ほど座っていましたら治まってしまったことがありました。
今回、風邪の咳が止まらないので、内科の診察を受けた時、朝から動悸がしていたこともあり、心電図、レントゲン、採血検査をした結果、心房細動と診断されました。
1)発性心房細動は慢性に移行するのでしょうか。
2)私年齢的なことが原因でしょうか。残りの人生を快適に過ごすため、今後の生活の中で、注意しなければいけないこと、やってはいけないこと等をご教示いただけますか。

日本心臓財団からの回答

1)心房細動が数日で治る場合を発作性心房細動といいます。これが数週、続く場合を持続性心房細動、数ヶ月以上続く場合を慢性心房細動といいます。多くの場合、心房細動の起こり始めは発作性ですが、このうち、20%ほどの人では、次第に長く続くようになり、慢性心房細動に移行していきます。
2)原因は加齢です。高齢になれば、心房細動は起こりやすく、慢性化しやすくなります。慢性化しないように予防するためには、無理をしないこと、暴飲暴食をしないこと、睡眠を十分にとること、などが大事です。

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2010年4月22日

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