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疾患別解説

ヨードアレルギーがある場合のアブレーション治療

日本心臓財団に寄せられたご相談

num.6763

42歳、 女性: 発作性上室性頻拍

20歳頃、数回発作がありましたが、その後はなく、久しぶりに発作があって病院に行ったところ、カテーテルアブレーションの適応といわれました。運が良ければ、発作は起きないかもしれないが、治療したほうがよいとのこと。しかし、私にはヨードアレルギーがあり、造影等ヨード系薬剤は、使用しないように言われています。
ヨードアレルギーに対しては、アレルギーを抑える薬を使うそうですが、抑えきれない場合もあるといわれました。それでも、カテーテル治療をしたほうがよいのでしょうか。

日本心臓財団からの回答

カテーテルアブレーションを行うときには、カテーテル電極の心臓内の位置を確認しなければなりません。このためには、カテーテル操作中に時折の造影剤注入が必要です。アレルギーがあるときには、あらかじめ、ステロイドを用います。しかし、あなたさまの場合には、発作回数が極めて少ないようです。それならば、このような危険を冒してまで、アブレーション治療を行っておくのがよいのかと、疑問に思います。今のところは、発作がおこれば、その都度、対処するという行き方でしばらく、経過をみられてはどうでしょうか。

2010年6月29日

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