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第13回日本心臓財団メディアワークショップ「心房細動治療はこう変わる!」

今回で13回目を迎えたメディアワークショップについて矢崎氏は、「まずはメディアの方々に疾患を理解していただき、最終的には国民の皆さんが疾患や医療についての理解を深めていく助力となることを目標に始まった」と述べ、日本心臓財団が今後も本ワークショップの開催に力を注いでいくことを強調した。また、今回の講演について「高齢化に伴って増えている心房細動では、自覚症状があまりなく脳梗塞に至るケースも問題であり、...

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心房細動は近年、高齢化とともに有病率が上昇しており、高血圧などを背景とする非弁膜症性心房細動が増えている。血栓塞栓症に伴う脳梗塞も大きな問題となっており、2008年には「心房細動治療(薬物)ガイドライン」(以下、ガイドライン)が改訂されている。今回、新氏は心房細動の薬物治療について、ガイドラインのポイントを解説した。   心疾患の有無により異なる治療選択 図1 孤立性心房細動に...

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心房細動の治療は薬物療法が基本とされているが、十分な効果が得られない場合には、カテーテルアブレーションなどの非薬物療法を考慮する必要がある。本講演で山根氏は、近年目覚ましい発展を遂げているカテーテルアブレーションの位置づけについて概説した。   安全性に優れた洞調律維持療法が望まれる 表1 生存と関連する因子(AFFIRM試験) 心房細動の治療は、洞調律の維持を目的としたリズ...

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開発中の抗不整脈薬、抗血栓薬に寄せられる期待 小川 抗不整脈薬のなかには、有害事象の発現に特に注意が必要なものもありますが、そうした有害事象を克服できる新しい抗不整脈薬として注目されるものはありますか。 新 アミオダロンの後継品と目されているdronedaroneが挙げられます。アミオダロンの有効性は高いのですが、間質性肺炎などの呼吸器障害や甲状腺機能亢進症など心外副作用が問題となるため、...

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