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日本心臓財団 HEART WEB NEWS 第104号

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【日本心臓財団 HEART WEB NEWS 第104号】2014年4月2日発行(月刊)
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【目次】
 TOPICS「野菜をよく知り、たくさん食べて健康な生活を送りましょう」
 ドクターのつぶやき「節電」
 ご寄附のお願い

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【TOPICS】野菜をよく知り、たくさん食べて健康な生活を送りましょう

 日本心臓財団では、ホームページに月に一度、心臓病・脳卒中の予防や治療に関するトピックスを掲載しています。
 3月のトピックスは「野菜を一日350g食べよう!」(共立女子大学家政学部臨床栄養学研究室)です。

 一口に野菜と言いますが、どんなものを野菜と言うのでしょう。芋や豆は野菜に入るのでしょうか。枝豆は野菜でしょうか、豆類でしょうか。
 そんな素朴な疑問を解説しながら、野菜の健康効果について、さまざまな知識が得られます。
 野菜には、体内では作ることのできない大切な化合物、ビタミンが豊富に含まれています。また、野菜に含まれるカリウムは、ナトリウムを排泄しやすくすることで血圧を下げる効果もあります。食物線維は消化管の動きをよくするだけでなく、血管にも作用して高血圧を抑制する働きがあることもわかってきました。葉酸には動脈硬化を抑制する働きがあります。

 それでは厚生労働省の推奨する一日の野菜摂取量350グラムとはどの程度でしょう。どうすればたくさんの野菜を摂取し、心臓病・脳卒中の予防ができるでしょうか。
 ぜひ、今月のトピックスをお読みください。

 日本心臓財団ホームページ 今月のトピックス
 「野菜を一日350g食べよう!」
 http://www.jhf.or.jp/topics/2014/003457/

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【ドクターのつぶやき】

 -節電-
 
 東日本大震災後、原子力発電が停止し、節電の大号令がかかった。病院中の廊下で蛍光灯が3本に1本、2本と間引かれ、各部屋には「部屋を空けるときは消灯」の張り紙が貼られ、私の部屋も半分の蛍光灯が間引かれた。お年寄りには暗くて転倒の危険性があるのではないか、という意見もあったようだが、どこの駅の階段も薄暗くなっており、病院の待合室だけが煌々と電気をつけていることも憚られる雰囲気で、そのままとなった。
 結果として病院では前年比10%の節電を達成できた。病室の廊下が少し暗くなったことで、むしろ落ち着いた雰囲気になったと思ったりもしたが、翌年元の明るさに戻ってみると、やはりこの方がよさそうだ。

 トイレも出るときには部屋の電気を消すこととなった(それまでは点けっぱなし)。頻回のスイッチのオンオフはかえって電気を食う、蛍光灯の寿命が短くなる、などの意見もあったが、ともかくも節電の習慣を身につけることが優先され、「消灯」、「消灯」の張り紙が貼りめぐらされ、スイッチオフの徹底が計られた。それでも点けっぱなしの人が少なくなかった。
 トイレをよく観察するようになると、手を洗ってから水道の栓をしっかり閉めない人が珍しくない。確かめもしないでトイレを出てしまうのだろうが、水が流れていても気にならないのだろうか。

 東日本大震災から3年、反原発の声は相変わらず高い。原油やLNGの輸入が増え、貿易収支は過去最大の赤字を計上しているが、節電の声はほとんど聞かれなくなってしまった。そしてトイレの電気は再び消されることはなくなった。
 どうしてこの程度の節電がいつもできないのか、不思議である。そもそも節電と言うほどのことではなく、どこの家庭でも普通に行っていることではないか。自分の家と職場ではそんなに価値観が違うのか、はたまた親の仕付けの問題なのであろうか。
 原発廃止と節電、節電と家庭での仕付け、明るくなった東京で考えさせられる。
                             (T.Y.)
 
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 日本心臓財団HEART WEB NEWS
 発行:日本心臓財団
 http://www.jhf.or.jp/

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