わが国の主な死因の中で約3割を占める心臓病、脳卒中等循環器疾患の予防制圧を目指す日本心臓財団では、同疾病の研究面の充実発展を願って研究助成事業を実施してまいりました。
当財団では、とくに少壮研究者を対象とする研究奨励に重点をおき、明日を担う若き研究者の独創的研究の充実を志向しております。
平成24年度は次のとおり実施いたします。
心臓血管病(心臓病、脳卒中、高血圧、動脈硬化症等)の成因、治療あるいは予防に関する独創的研究。
(1)A 第38回日本心臓財団研究奨励
1件200万円を10件。
わが国に在住し、心臓血管病の基礎、臨床または予防に携わる40歳未満の研究者(1972年4月1日以降に生まれた者)。
B 第3回日本心臓財団入澤宏・彩記念研究奨励
1件100万円を3件。
Aの応募対象者のうち基礎研究室に所属する研究者。
C 第3回日本心臓財団入澤宏・彩記念女性研究奨励
100万円を1件。
Aの応募対象者のうち女性研究者。
(2)第10回日本心臓財団若年研究者研究奨励(藤基金)
1件50万円を4件。
わが国に在住し、心臓血管病の基礎、臨床または予防に携わる30歳未満の将来性のある若手研究者(1982年4月1日以降に生まれた者)。
なお、応募はひとり1件に限ります。研究奨励金を受けた者は、同一の研究奨励に再度応募できません。
(1)所定の応募用紙(当財団ホームページよりMicrosoft Word形式あるいはPDF形式でダウンロードして下さい)に必要事項を記入し、推薦者の記名、捺印の上、日本心臓財団あてにコピー5部を添えて送付して下さい。このほかに同じもの(捺印不要)をメールでshinsei@jhf.or.jpへお送り下さい。前項(1)と(2)の応募用紙は異なります。応募者はいずれかを選択し、ご応募下さい。
なお、応募書類は返却いたしません。
(2)推薦者は、応募者の所属する施設(教室)の長とします。推薦者 は複数の応募者の推薦をしても結構です。ただし本件の選考委員は推薦者になりません。
第38回研究奨励用/第3回日本心臓財団入澤宏・彩記念研究奨励用共通 Microsoft Word形式 PDF形式![]()
第10回若年研究者研究奨励(藤基金)用 Microsoft Word形式 PDF形式![]()
平成24年9月1日~10月15日
当財団選考委員会において選考し、理事会で決定します。
平成25年3月中に選考結果を発表するとともに決定者に対して奨励金を交付します。
助成対象者の氏名、年齢、所属、研究課題を当財団の機関紙、ホームページ等に公表します。
研究終了時に400字詰め原稿用紙2枚程度の研究報告書(抄録)および収支報告書を提出して下さい。報告書の提出期限は、奨励金受領後1年6ヵ月以内とします。研究報告書は、当財団発行の月刊誌『心臓』に掲載されます。
なお、研究成果を論文として発表する際は「日本心臓財団の研究奨励による」(英名の場合には Japan Heart Foundation Research Grant )、「日本心臓財団入澤宏・彩記念研究奨励」(英名の場合にはJapan Heart Foundation Dr. Hiroshi Irisawa & Dr.Aya Irisawa Memorial Research Grant)、あるいは「日本心臓財団若年研究者研究奨励による」(英名の場合には Japan Heart Foundation Young Investigator's Research Grant )旨を書き添え、別刷2部をお送り下さい。
公益財団法人 日本心臓財団
〒163-0704 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル4F
電話(03)5324-0810 FAX(03)5324-0822 Eメール:shinsei@jhf.or.jp
1991年に逝去された入澤宏先生(岡崎国立共同研究機構生理学研究所名誉教授)の夫人で入澤彩先生が2009年に逝去され、遺贈として日本心臓財団にご寄附がありました。故人の遺志に従い、当財団で1992年より2001年まで10年間実施していた入澤宏記念研究奨励と同様に若手基礎研究者に対する助成、および彩先生の希望により女性医師への研究助成を目的とした事業に使用することとし、22年度より故人の名を冠した入澤宏・彩記念研究奨励および女性研究奨励を開始することになりました。
本助成は、日本心臓財団研究奨励に応募された中より、本助成にふさわしい研究者に与えるものといたします。